富士登山 防寒着 おすすめ
富士山の山頂付近は夏でも真冬の気温!
夏場の富士登山でも富士山頂の気温は冬並になります。
登山開始時はTシャツで暑くても山頂で同じ格好では耐え切れません。
そのため、必ずザックに防寒着を入れて山に登るようにしましょう。
ではどんな防寒着が必要になるのか?
神戸アウトドアでは以下の条件を満たした道具をレンタルしています。
- 乾きやすい
- かさばらない 収納しやすい
ではそれぞれ詳しく紹介していきますね。
1、乾きやすい
山では雨が突然降ることがあります。
そして何より体の汗がシャツを通して防寒着に吸収されます。
防寒着の速乾性が悪いと、この汗が原因で山頂に行くに連れて体温を奪っていきます。
ではどんな物が速乾性があり、どんなものが乾きにくいものなのでしょうか?
①速乾性がある。
登山用品店で販売されているようなフリースがこの典型です。
科学繊維でできているので濡れてもとても速く乾きます。
神戸アウトドアでも登山用フリースをレンタルしています。
②乾きにくい
登山用防寒着の中で乾きにくいのが、ダウンジャケットです。
とても防寒性はありますが、その半面水分を含むと乾きにくく
防寒性が大幅に低下します。
とても高価なもので、ダウンに撥水加工がされており、乾きやすいもの
も中にはありますが、大半は乾きにくい物となります。
2,かさばらない 収納しやすい
防寒着は最初から着用して登山しません。
なので、登山を開始した時はザックの中に収納しておく必要があります。
ザックの中身がフリースだけでイッパイなんてことになると大問題です!!
なので、かさばらずに小さくたたむことができるフリースが良いです。
>>>実際フリース以外にどんな物を持っていくのか?(神戸アウトドアサイト持ち物リスト)
その他
一度の富士登山のために、新しいフリースを購入するのはもったいない。
またはどうしよう?という方はユニクロなどの安いフリースでもOKでしょう。
ただ、少し速乾性は劣ります。ただ、そのフリースの上から雨具を着用して
雨は十分に防ぐことができます。
しっかりとした防寒着を利用したい方はレンタルもありますのでご利用下さい。
>>>フリースのレンタル
みなさんの富士登山が楽しい思い出になればと思います!!