本当の本当に雨具って防水透湿性って重要なの?防水透湿性ってどういう意味?を解決できます。
防水透湿?
アウトドア、登山、山登り、ハイキングなどなど、このようなイベントごとでは、雨具持参という文字が持ち物リストにあると思います。
さぁ、じゃあ持ち物を揃えようと登山経験豊富な友人に相談すると、「どうせやったら、ええやつ買ったほうがいい!」とか、「防水透湿素材であることが絶対!」なんて、
アドバイスされることがあります。
登山やアウトドア経験者であればあるこそ、「防水透湿」にはこだわりますが、
そんなにその機能が重要なのか?と疑ったこと、正直ありませんか?
防水透湿性は大事
自宅で簡単に、防水透湿性であったほうがいいと100パーセント確証できる方法をお教えしますので、
是非疑ってる方、透湿性がない格安雨具で登山しようと考えている方、ぜひこれは1時間もあればできる実験ですので
是非やってみてください。
1、 サランラップを用意する。
何でもいいです。 たくさん使うので安いのを用意してください。
2、 太ももから足首まで、サランラップでぐるぐる巻きにしてください。
ズボンの上からでも、ズボンの下でもいいです。
きつすぎないようにふわっと巻いてください。空気があまり入らなようにしてください。
恥ずかしい方は、腕の一部だけをぐるっとするだけでも多少感じられると思います。
3、 サランラップを取り外さず、1時間程度(30分でも構いません)お散歩に出かけてください。
雨の少し肌寒い日を選んでみてください。雨具は雨の時に着用します。
可能であれば、登山中の体に近づけるため、少し早歩きする体温が登山中と同じくらいに上がってくるので実験としてはとてもいいでしょう。
4、 自宅に帰ってからサランラップが結露しているのを確認できます!
これです。透湿してないんです。
透湿性がないと、歩いているときも暑くて暑くてたまらないと思います!
サランラップが肌にべたべたひっついてくるのもとても気持ち悪いと感じた方も多いでしょう。
15分もあるけば、これらの不快感は感じられると思います。
サランラップを外したくなった方は、絶対的に防水透湿性を備えた雨具を選ぶと
快適にに登山できるでしょう!
今回は簡単な実験でしたが、これをすると、防水透湿性というのがどれほど大切なものかすぐにわかると思います。
簡単な実験ですが、ぜひ登山中に透湿性がないとどれほど苦しい思いをすることになるのか、
地上で簡単にチェックできますのでぜひやってみてください。