ストックは使わないときにはザックに取り付けておけば、とても便利です。
でもそうやってくっつけるのですか?という質問がとても多いので
徹底的に解説することにしました。
お客様からもよく質問される内容なのでわかりやすいようにお答えします。
この記事の最後には、ストックのつけ方ビデオもありますから是非最後までお読みください。
神戸アウトドアで使いやすいと人気のストックです♪
ストックを収納しないで岩場を歩くと危険
山で手を使って岩場など歩くときにどうしてもストックが邪魔になります。
ストックを手首に引っ掛けて持ちながら、岩場で手を付いて登ったり降りたりは逆に危険です。
ストックが岩場で引っかかって転落する事故もあります。
ザックに装着して動きやすい状態になることはとても大切です。
ストックをザックに装着する方法
ストックをザックに装着する方法はいくつかあります。
今回は初心者さんでも簡単にできる方法をお見せします。
ザックにストックを装着する方法 その1(サイドポケット収納法)
(1)ストックの持ち手の部分をサイドポケットに入れます。
※尖った方ではない方をポケットに入れてください。
※尖った方を入れると、サイドポケットが敗れてしまいます
(2)カチッとできるバックル(留め具)が上にあると思います。その部分でストックをカチッとしてください。
バックル(留め具)で止めたら、動かないようにバックル(留め具)の紐を引っ張るなどして、
固定するように調節でしてください。
バックルでなくても、上の留め具でとめてもいいですよ。
ザックにストックを装着する その2(留め具と輪っかを使う方法)
(1)ザックの下の方にある輪っかにストックのバスケット部分をひっかけます。
(2)ザックの上の方にある留め具でぐいっと固定してください。
留め具の使い方はストックが外れないように固定すればどんな方法でもいいですよ。
▼持ち手部分固定方法の例を拡大してみました▼
ザックにストックをくっつける時は、2つのことには注意が必要です。
■ ストックのとがった部分を下にしてはいけない。
とがった部分下側にして、サイドポケットに収納すると、ポケットがボロボロに破れます。
■ ザックカバーをつける時、ストックの先端部分はザックカバーの中に収納しない。
ストックのとがっている部分はカバー内に収納しないでください。
ザックカバー内に無理やり入れようとするとザックカバーが破れてしまいます。
ザックにストックを装着した例です
ストックをザックに収納することで、両手が自由になります。
身軽になって動きやすいので、事前に装着方法を熟知しておきましょう。
取り付け方をビデオで確認
神戸アウトドアのストックのページでは、
取り付け方ビデオを載せていますので、是非ご覧ください。
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎ストックのつけ方をビデオで見てみる (神戸アウトドアのストックのサイトが開きます。 )
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まとめ
ストックは本当にあると便利で、疲れを助けてくれる大事な存在です。
ストックのありがたさに感謝した時の下山の様子です。
私も山登りの時には毎回持参しています。
ぜひ試してみてくださいね。
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